オランダでオススメのミシュラン2つ星レストランAan de poel

アムステルダムの隣町で日本人も多く住むアムステルフェーンにあるミシュラン2つ星ダッチフレンチレストランAan de poel。オープンしてから2020年で12年目だそうです。今回で4回目の訪問でしたが、毎回大満足のサービスと食事を楽しませてくれる素敵なおすすめレストランです。静かで美しい湖が目の前に広がる落ち着いた雰囲気も最高です。

アムステルダムからは車で約20分ほど。予約はレストランのサイトから簡単にオンラインで予約が出来ます。前日に予約の確認の電話、もしくはE-mailが届きます。予約の際にEmail欄とメモ欄があるのでEmailで連絡を取りたいなどと、コメントを入れておけばEmailで確認が来ると思います。予約のデポジットとして€50がクレジットカードでかかります。

席についてワインを選ぶとアミューズが来ました。サクサクのクラッカーには塩のきいた魚卵、舌触りが滑らかなピスタチオクリーム。

ワインは”シャトーパプクレマン2012″。夜は€135のコースのみのメニュー。ランチは3コース(€59)4コースデザート込み(€66)月替わりに旬の食材を使って変えているそうです。

ピスタチオソース、根菜のクリスピーチップ。

２品目はロブスター、マヨネーズ、マッシュルームクリスピー。

3品目はブラックトリュフ、帆立、ルタバカという根菜野菜のグリルに日本の出汁のソース。

4品目はオランダウナギ、ヒラメのローストフィレ

5品目はフォアグラの鉄板焼き。照り焼きソースで和食テイストに。

２本目のワインはソムリエのおすすめで”CHATEAU LEOVILLE BARTON”2010年。フルボディで後味スッキリ、お肉と合うので２本目にぴったり。フォアグラとも合います。

スプラウトソースにベーコンとポテト。

メインは低温調理したグラスフェッドの牛肉。サイドメニューは芽キャベツを炭火で炙ったもの。

デザートのスタートはコットンキャンディー。

メインデザートはブラック＆ホワイトのタイトルでココナッツ、ライム、リコリスという漢方でも使われるハーブ入りのスイーツも。

まるで宝石を選ぶかの様なプティフールはここから選び放題です。

コーヒー、紅茶、ハーブティーと一緒にプチフールを楽しみます。シェフは日本好きで料理に日本のテイストを織り交ぜたものは、日本人にとっては面白いかもしれません。料理の来るタイミング、フレンドリーなサービスと、料理の素晴らしさ。グルメなリピーターも多く、予約が取れにくいのも納得のレストランです。オランダで行くべきレストランとして、オススメのレストランです。