フォーシーズンズ ホテル シンガポール 中華レストラン「Jiang-Nan Chun」

今回はオーチャードにある5つ星ホテル 「フォーシーズンズ シンガポール」内にある中華レストラン「Jiang-Nan Chun」を紹介します。本格的な広東料理をコンセプトにしたメニューはどれも上品な味わいです。シグネチャーメニューの北京ダックは下ごしらえに14時間もの時間をかけて作られます。

「Jiang-Nan Chun」はフォーシーズンズ内の2階にあります。店内はおしゃれで高級感あるデザイン、そしてレストランスタッフのサービスも素晴らしかったです。

サービスでまず出てきたのは「チキンロール」。生春巻きの皮の様なものでチキンが巻かれています。

お酒のメニューも多く揃い、さすが5つ星ホテルとあってワインメニューが豊富です。今回はフランス ムルソーの白ワインをオーダー。

【STIR-FRIED AUSTRALIAN SCALLOPS】　帆立とブロッコリーの炒め物。

【CLAY POT BRAISED BEANCURD】 揚げ豆腐、マッシュルーム、季節の野菜の土鍋。

【SIGNATURE JIANG-NAN CHUN PEKING DUCK】 シグネチャーメニューの北京ダックは14時間かけて特別な下ごしらえを受け、メスキート ウッド ファイアード オーブンと言う特殊なオーブンで焼かれるそうです。

北京ダックお披露目後は、手際よく皮だけスライスされていきます。

白い皮と緑色の皮に包まれた北京ダックが、交互に盛り付けられとても美しいです。ここの北京ダックは本当に美味しいので、シンガポールで何度も訪れているレストランの一つです。

そして「Jiang-Nan Chun」の北京ダックにはなんとキャビアが付いてきます。

北京ダックにキャビアの組み合わせを食べてみると、キャビアが北京ダックのソースに消された様に私は感じました。結局、キャビアを単体で頂いて白ワインと合わせると絶品でした。

北京ダックの身の部分はチャーハン、ヌードル、レタス包みから選べます。身の部分は柔らかくとても美味しいです。

サービスで出てきたデザートはアップルパイとフラワーゼリー。お料理はどれも美味しく、サービスも素晴らしいので特別な席にもおすすめです。是非、シンガポールで中華レストランの選択の参考にされてみてください。

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