セントレジス・シンガポールの高級天ぷらレストラン「天鶴」

今回はセントレジス・シンガポール ホテルの２階にある天ぷらレストラン 「天鶴」を紹介します。日本人の天ぷら職人による日本から取り寄せた高級食材の天ぷらを楽しむ事が出来ます。

2月に訪れた所、節分という事で節分らしい前菜が出てきました。
大根で作った枡、牛蒡のこん棒、人参を飾り切りした鬼など遊び心ある楽しい前菜です。

ディナーメニューは、$280(約28000円)と$400(約40000円) の2種類。今回は$400のコースをオーダー。旬の高級食材が使われた豪華なコースです。アレルギー対応なども相談すればしてくれます。

$400のコースの天ぷらは9品、$280は一品少ない8品となっています。 天ぷらと言えば海老ですね、サクッと揚がっています。

春の旬の食材ふきのとう。シンガポール人はこの苦味が苦手な方が多いそうですが、日本人にとっては季節を感じられる美味しい野菜です。

和牛の天ぷらにブラックトリュフをたっぷりかけた一品。

蟹の天ぷらは中心だけ絶妙にレアに揚がっています。ボリュームもあり食べ応えのある一品です。

天ぷらの定番の一つ、きすの天ぷらはふわふわの絶品でした。

合間に出てきたお造りは牡蠣ポン酢。大きな牡蠣は食べ応えがあり新鮮で美味しかったです。

最後の締めは、天丼、天茶、稲庭うどんとかき揚げの3種類から選べます。($280は天丼、天茶のみ)　今回は天茶をオーダーしました。

最後は日本の旬の甘いフルーツが出てきます。シンガポールではカウンターでいただく高級天ぷら店はなかなか無いのですが、日本にいる様な雰囲気の中最高のサービスを受けながらいただく事が出来ます。是非参考にされてみてください。

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