ザ・リッツ・カールトン東京 クラブタワースイートルーム & クラブラウンジ

900項目もある厳しい審査で有名なForbes Travel Guide2021の雑誌で、5つ星を獲得したザリッツカールトン東京。六本木の高級エリアのミッドタウンにあり、洗練されたラグジュアリーな空間が特徴です。今回はリッツカールトン東京のクラブタワースイートと、クラブラウンジの様子をお伝えします。

クラブタワースイート

クラブタワースイートはクラブラウンジと同じフロアの53階にあるスイートルームです。

リビングルームにあるワーキングデスク辺りの壁には、和をイメージした花のデザインがお上品で日本らしさを感じられます。

ゆったりとした広いリビングルームには大きな窓から明るく日が入ってきます。

53階の高さとあって、周りにさえぎる建物が無いので遠くまで見え、レインボーブリッジ、東京タワーなどがパノラマの様に見渡せます。

ベットはシモンズ製を使用。ベットルームからも大きな窓から東京のパノラマビューを楽しめます。写真を撮った時は生憎の雨だったのと、高層階なので雲に覆われて何も見えなくなりました。

バスルームには洗面所とバスタブ。バスタブにはバスソルトが置いてあります。

シャワールームにはレインシャワーとハンドシャワーが付いています。

アメニティーはイギリスのラグジュアリーブランド「アスプレイ」。香りはフレッシュシトラスの爽やかな香りがします。

大きなクローゼットにはヨガマットも置いてあり、金庫もクローゼット内に備わっています。

ウエルカムギフトにはリッツカールトン東京の、オリジナルチョコレートが置いてありました。

お茶のティーバックは世界のお茶を約400種類扱う「ルピシア」。

美しい湯呑みセットとヨックモックのシガークッキー。

お水はペットボトルではなく、リッツカールトンのロゴ入り缶タイプ。

クラブラウンジ

クラブラウンジアクセスのお部屋の人は53階にあるクラブラウンジで、素晴らしいサービスを体験する事が出来ます。

3段のプレートに乗せられた豪華なアフタヌーンティー。スコーン、サンドイッチ、マカロンや、訪れた4月は桜の時期だったので、期間限定の色鮮やかなピンクの桜のケーキも。

クラブラウンジが開いている時間は、お酒も飲み放題になります。シグネチャーカクテルの「コニャック・オールド・ファッション」

獺祭スパークリング45

通常はビュッフェスタイルですが緊急事態宣言中の為、セットメニューでの提供です。
この日は

ルームサービス

ルームサービスではリッツカールトンの各レストランから、色々な料理がオーダー出来ます。ステーキ、パスタ、サンドイッチや、カクテルなどのドリンク。そしておすすめなのが日本料理レストラン「けやきざか」の松花弁当。旬な食材を使った種類豊富な豪華なお弁当は絶品です。

朝食レストラン タワーズ

ロビーフロアの45階にある東京タワー、スカイツリーを一望できるレストラン。フレッシュなサラダ、フルーツ、チーズから始まります。

「クラシックエッグベネディクト」以外にもメイン料理は「九条ねぎとパルメザンチーズのタワーズオムレツ」「フレンチトースト」「パンケーキ」などのメニューから２品選べます。

緊急事態宣言の間だったので通常のサービスとは違いましたが、全てが素晴らしくゆったりとした時間が過ごせます。特にクラブラウンジは行く価値があるので、宿泊の際にはクラブラウンジアクセスのお部屋がおすすめです。海外旅行などしばらくは難しいですが、国内のこの様なラグジュアリーな空間で過ごす時間を是非楽しんでください。