ザ ウェスティン ランカウイ リゾート & スパのプライベートプール付きヴィラ

マレーシアの魅惑のリゾートアイランド、ランカウイ島にあるザ ウェスティン ランカウイ ホテル。アンダマン海を目の前にした素晴らしい立地に、自然の中に佇む雰囲気あるリゾートホテルです。今回はプライベートプール付きヴィラのお部屋、プライベートバーベキュー、アンダマン海を見渡せるレストランを紹介します。

ホテル内の様子

ランカウイ国際空港からは車で約30分程の距離。空港からのアクセスは配車アプリのGrubを使うのが、安心安全で安いです。ホテルの車で迎えにきてもらう(要問い合わせ)送迎サービス(有料)もあります。

ロビー階にあるBreeze Lounge からはアンダマン海と、ランカウイ島の小さな島々が見渡せます。インフィニティプールと、子供用プールなどの施設も充実しています。

プライベートプール付きヴィラ

お部屋はプライベートプール付きのヴィラ。シャンデリアが目立つ広々としたリビングルームです。

リビングにはキッチンと大きな冷蔵庫が付いています。ランカウイ島の食材を使って料理を楽しむ事も出来るとあって、ファミリーにも人気のお部屋になっています。

マレーシアの伝統菓子「ニョニャ・クエ」、ホワイトチョコレート、そしてランカウイ島の新鮮なフルーツが、ウェルカムギフトとして置いてありました。特に1番左にある赤いフルーツのマンゴスチンは、ランカウイ島でよく採れるフルーツです。マレーシアで1番有名なのは、フルーツの王様と言われているドリアンですが、強烈な匂いがするので多くのホテルでは持ち込みが禁止されています。

ベットはウェスティンホテルのオリジナル仕様の「ヘブンリーベット」。1999年に「ホテル業界で最高のベットを開発する様に」と言われシモンズ製を仕様して開発された、雲の上の寝心地と言われた最高級のベットです。

バスルームは白を基調とした清潔感ある空間。

ゆったりとした洗面台の奥には、シャワールームがあります。

ウェスティンオリジナルのアメニティーも揃っていますが、リゾート地では海やプールに入り、シャワーを浴びる機会が多いのでシャンプー類は持参するのがオススメ。

バスタブの横にはふわふわのヘブンリータオルが置かれています。

リビングルームから直接アクセス出来るプライベートプールは、南国特有の鮮やかなお花が映える雰囲気。

プライベートプールエリアでは、専属シェフによるバーベキュープランがあります。詳しい内容はこの次の項目に書いています。

ホテル内には野生のお猿さんがいるので、度々見かける事があります。窓を開けていると入ってきて、物を盗むので必ずドアは閉める様にと窓にも書いてあります。茶色い猿はかなり凶暴ですが、マレーシアの有名な「ダスキーリーフモンキー」はおっとりとした性格です。ウェスティンでも、涼しい朝や夕方の時間帯に木の上でご飯を食べている姿を見かける事があります。

朝食は「Seasonal Tastes」でのビュッフェスタイルか、お部屋でもいただく事が出来ます。

シェフが焼くプライベートバーベキュー

ヴィラ宿泊限定で、シェフが焼くプライベートバーベキュー(要24時間前予約)があります。２人で900リンギット(23000円)。事前に10種類あるサラダメニューから4つ、お肉は7種類ある中から3つ、シーフードも7種類ある中から3つ、デザートは8種類ある中から2つ選べます。

バーベキューとプライベートダイニングが一緒になった様な、おしゃれな雰囲気にセッテイングをしてくれます。

バーベキューが始まると、サーブするスタッフがサラダの前菜から盛り付けてくれます。

主にランカウイで採れた食材を使用したものばかり。前菜はかなりの量があるので、食べきれないほどあります。

シーフードはシーバス(スズキ)とサーモン。他にランカウイ島のロブスター、タイガープラウン、イカなどがあります。

お肉はビーフテンダーロイン、サーロイン、ランカウイチキンブレスト。ラム肉などもあります。

デザートはチョコレートムースケーキ、マンゴーライムケーキ。お値段はしますがプライベートな空間で、ランカウイ食材をシェフが焼いてくれるバーベキューは、なかなか体験できないのでオススメです。

Tide レストラン

アンダマン海を目の前にした、オープンエアーが気持ちいレストラン。

ブリオッシュ、フォアグラのパテ、アップルソース添え。

アンダマンの近海で採れたタコのグリル。

こちらもアンダマン近海で採れたトラウト(鱒)のグリル。
自然に囲まれた ザ ウェスティン ランカウイは、明るくカジュアルな雰囲気のリゾートホテルなので、特にファミリーに人気があるホテルです。アンダマン海を目の前に、美味しい食事と贅沢な空間で、リゾートステイを満喫する事が出来ます。