お猿さんに出会えるザ リッツカールトンランカウイ

パワースポット、伝説の島などと言われているマレーシアのランカウイ島は美しい自然が魅力的なリゾートアイランドです。タイとの国境も近く、場所によってはタイの島が、ランカウイ島から見えます。高級ホテルが多く、ゆっくりと滞在したい方におすすめの場所。リッツ・カールトンランカウイはランカウイ島の中でも、のんびりと贅沢に過ごせるおすすめホテルです。

今回紹介するのはオーシャンフロントヴィラ。到着すると生憎の大雨でしたが、マレーシアは一日中雨が降ることは滅多になく、長くても２時間ほどで上がります。大きなリビングルームの窓からは、海が目の前に見えます。

お部屋の広さは200平米と贅沢な広さ。

東南アジアらしいデコレーションの、ウエルカムフルーツと、スイーツのおもてなし。

リッツ・カールトンらしい、モダンでシックなデザインのベットルーム。ベットにはマレーシアの伝統工芸「バティック」ろうけつ染めにした布が置いてあります。スカート代わりにしたり、肩からかけてストールの様に使用できます。

豪華な洗面台は使い勝手が良く、大きな窓から光がたっぷり入るので明るく開放的。アメニティーはイギリス王室御用達ブランドのAsprey。

シャワールームも広々とした明るい雰囲気。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープもAspreyです。

洗面台の向かいにはおしゃれなバスタブ。プールで冷えた体を温めてくれます。

洗面台の反対側にはドレッサーとウォークインクローゼット。クローゼットにはビーチで使える様な、麦わら帽子と薄手のガウン。

プライベートプールからは、ランカウイ島の美しい景色が、広がっています。朝日が上がり始めると、鮮やかなオレンジとあかね雲のコントラストに感動。

プライベートプールに可愛いお客さんが来てくれました。ランカウイ島には野生のお猿さんが沢山住んでいます。リッツ・カールトンランカウイでも、雨が上がって涼しくなった時や、朝早くに見かけます。お部屋のワインを飲んでしまった猿もいるらしいので、必ずドアや窓を締めなければいけません。

黒くて目の周りが白い珍しいお猿さんは、ダスキーリーフモンキー(Dusky leaf monkye))。マレーシアとタイにしか生息していない猿で、ランカウイ島では必ずと言って良いほど見かけます。赤ちゃんの時は金色の毛色、大人になると目の周りが白く、キョトンとした表情が可愛く成長します。とっても穏やかで、葉っぱや果物を主食とする草食動物です。

美しいインフィニティプールは遥か彼方に広がる大海原を一人占めしているような贅沢な空間が広がります。

インフィニティプールの横にはHORIZONバーがあります。サンセットタイムになると、バーカウンターの奥に見える海に沈んでいく、美しい夕日が魅了します。

レストランは、マレーシア料理の「LANGKAWI KITCHIN」グリル料理の「THE BEACH GRILL」中華料理の「 HAI YAN」。朝食は「LANGKAWI KITCHIN」でビュッフェスタイル。マレーシア料理、インド料理、アメリカンブレックファーストなど種類の多さが定評です。

朝食はビュッフェ以外にもオーダーができ、ランカウイロブスターオムレツ、自家製キヌアブレッドのアボカドトースト、オムレツなど。そして、プロセコとシャンパンが飲み放題(週末のみ)です。ランカウイ島の素晴らしい自然を感じながら、最高のおもてなしを受けられるザ リッツ カールトンランカウイ。ランカウイ島のゆっくりと流れる時間と共に、日本では体験出来ない様な時間がここには待っています。是非一度、訪れてみてください。