ザ バラックス ホテル セントーサ シンガポール スイートルーム 2022.07.18 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 今回はセントーサ島の5つ星ホテル「ザ バラックス セントーサ」を紹介します。スイートルームの様子や、フリーフローのシャンパン アフタヌーンティー、朝食、ホテル内の雰囲気などをお伝えします。歴史あるコロニアル調の建物を改装した、おしゃれなホテルです。 Contents チェックイン チェックインカウンターは一階にあるレセプションで行います。 まず、チェックイン時にカウンターに置いてあるQRコードをスキャンする様に言われ、出てきたのは朝食メニュー。 オーダーは朝食時では無く、チェックインの際に必要となります。そして、選べるのはスターターから一品、メインから一品のみとなります。 スイートルーム キングベット お部屋は「THE POWNALL SUITE」。イギリス陸軍の指揮官パウナル中佐にちなんで付けられました。 ホテルの建物はシンガポールがまだイギリスの海峡植民地だった1942年頃からあり、イギリス軍の兵舎として使われていた歴史があります。 ホテルは改装されましたが外観や所々は、当時のままにされており、ホテル内には当時の書物、タイプライター、戦争時着用するヘルメットなどが飾られています。 お部屋の広さは全部で79平米あります。 入り口を入るとリビングルームがあり、お部屋のテーマである指揮官パウナル中佐のヘルメットや私物が飾られています。 右手にはゆったりとした革張りのソファーとテーブルがあります。 奥にはベットルームとクローゼットがあり、奥の扉を開けるとそのままプールへアクセス出来ます。 可愛らしいバスルームには洗面台、大きなバスタブ、シャワールームがあります。 トイレは全自動のTOTOです。 シャンプー、コンディショナー、ボディーソープのアメニティーはロンドンの香水ブランド「Atkinsons」。現在の所、日本未上陸のブランドです。 ベットルーム、バスルームの扉から出ると、この様な寛ぐエリアがありプールにそのままアクセス出来ます。 部屋で水着に着替えてすぐにプールに入れ、お部屋のバスルームまでもプールから上がってすぐなのでとても便利です。 The Living Room private lounge ホテル内にレストランは1ヶ所のみとなります。レストランの名前は「The Living Room private lounge」となっていますが、全てのお客さんがアクセスでき、朝ご飯もここでいただきます。 屋外の席からはパームツリーとプールを目の前に見れる景色になっています。 ラウンジ内はブラウンを基調としたおしゃれな雰囲気。大きなガラス張りの窓からはプールが見渡せます。 おそらく、ザ バラックス ホテルの人気の1つは、どのお部屋に宿泊しても付いてくる「カクテルとカナッペ」かと思われます。カクテルタイムは5時から8時の間のスロットから選んで予約をし、1時間利用できます。アルコールが飲み放題になり、この様なカナッペがセットで付いてきます。 朝食 朝食もプライベート クラブラウンジでいただきます。チェックインの際にすでにメニューをオーダーしているので、コーヒーなど飲み物とスターターが運ばれてきます。スターターは「キヌアサラダ」をオーダー。キヌアが大量に入り、ボソボソとした食感でした。 メインは「Brioche Toast with Omega-3 Eggs」 味はとても美味しかったですが、他にもオーダー出来たら良いと思った部分、 他のメニューがパンケーキ、フレンチトースト、プラウンヌードル、ナシレマ、飲茶などヘルシーな朝食が食べたい方には満足がいかない朝食かもしれません。 シャンパン アフタヌーンティー バラックス ホテルでは、シャンパン アフタヌーンティーがあります。2名からオーダーができ、$158ドル(約15600円) ローランペリエのシャンパンが一時間飲み放題となります。お茶はバラックス ホテルオリジナルティー。用紙が渡されるので、自分好みにハーブなどを選びブレンドしてもらいます。 トマトのアミューズ、ミニハンバーガー、卵サンドイッチ、サーモンタルト、スコーン、スポンジケーキなど、とてもボリューミーな内容です。食事系の種類が多いのでシャンパンとも合います。アフタヌーンティーはホテルゲストのみが利用出来ます。 Mess Hall ホテルの向かいには「Mess Hall」と言う小さなモールがあります。 モール内には、セブンイレブン、ワインショップ、バーレストラン、和食レストランなどが入っています。 この建物もイギリス軍の兵舎として使われていた建物で、当時の様子の写真などが展示されいます。 バラックス ホテルの魅力はわずか40室しかない為、静かに時間を過ごせること、そしてこのクラシカルでおしゃれな雰囲気が好きな人には最高のロケーションです。大きなホテルとはまた違ったアットホームな雰囲気を楽しみたい方にはおすすめです。是非参考にされてみて下さい。 基本情報 名称 : ザ バラックス ホテル セントーサ(The Barracks Hotel Sentosa) 住所 : 2 Gunner Ln, シンガポール 099567 アクセス : チャンギ国際空港から車で25分 電話番号 : +65 6722 0802 情報サイト : https://www.thebarrackshotel.com.sg/ にほんブログ村 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it アジア, シンガポール シンガポール, シンガポールホテル コメント: 0 セントーサ島のリゾート気分が楽しめる タンジョン ビーチクラブ 新オープン ヴィーガン バー マロウ (Mallow) シンガポール(閉業) 関連記事一覧 ランカウイ島のサンセットが見える絶景オススメバー 2020.05.04 一度行けば病みつきになる台北の火鍋レストラン無老鍋 2018.12.24 モンドリアン シンガポール ダクストン ショップハウス... 2023.12.04 フォーシーズンズ ホテル バンコク エグゼクティブ ス... 2022.12.26 ザ リッツカールトン ランカウイのビーチレストラン TH... 2020.08.24 世界ベストバー50に選ばれた予約必須のバー「アトラス 」 2023.03.24 2023年オープン『パンパシフィック オーチャード』クラ... 2023.11.28 シンガポールで美味しい和食を食べるなら感動する味に... 2019.01.07 コメント ( 0 ) トラックバックは利用できません。 この記事へのコメントはありません。
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