ヘルシンキの9年連続ミシュラン獲得レストランOlo 2020.07.06 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it ヘルシンキで訪れるべきオススメのレストランOlo。ノルディックの素材をベースに、フレンチの技法を斬新に取り入れた創作料理(ニューノルディックキュイジーヌ)を堪能する事が出来ます。2011年から毎年ミシュランスターを獲得する実力派。メニューは季節ごとにガラリと代わる為、ローカルのリピーター客も多い人気のレストランです。 店内は落ち着いた北欧の温かみあるデザイン。ミシュランですがドレスコードは特になく、気軽に食べられるのも嬉しいところ。 メニューは2時間コース€103と3時間コースの€152のコース料理のみ。今回紹介するのは3時間コースメニューです。まずは洋風出汁とカブの前菜から。ピンセットでいただきます。 ゴートチーズとラズベリー。 サンチョーク(エルサレムアーティチョークとも呼ばれる野菜)、ドライエイジビーフ。 アイスランドサーモン、イクラの茶碗蒸し。日本を感じるような名前のメニューもあり、日本の出汁を思い出すような奥深い風味がします。 Oloではパンが途中で出てきます。焼きたてを食べて欲しいと言う事から、お客さんが席に着いたのを見計らって、オーブンに入れるのだとか。パンに合うオススメのビールと一緒に。 フィンランド産ダックレバー、ラズベリー、赤カブ。 ムール貝、鱈、フィンランドアーモンドポテト。 ヨーロッパアカザ海老、バターナッツスクワッシュ、サワークリーム。 トナカイ肉、レモンタイムソース。フィンランドには狩猟の歴史が長く、鹿やウサギなどのジビエ伝統料理を家庭でも食べます。中でもフィンランドのレストランで必ずと言っていいほどメニューにあるのがトナカイ肉です。 チーズの盛り合わせを挟んだ後はデザート。一品目はワッフル、ソースは柚子とローズのジャム。 ミルクアイス、フィンランド産クラウドベリー(フィンランドで採れるバラ科キイチゴ属の植物)、黒ビールチョコレート。 プティフールのチョコレート。 北欧で定番のお菓子リコリス(スペインカンゾウと言う甘草の一種)は世界一まずいと言われているお菓子です。そのリコリスを使ったチョコレート。リコリスの味はあまり強くなく、ビターなチョコレートの様な味です。 最後は焼きメレンゲのプティフールでラストです。品数は多いですが小さめのポーションと、五感を刺激される様な素晴らしいお料理とあって、最後まで美味しくいただけます。9年連続ミシュランを獲得したシェフによる、フィンランドの旬の食材を贅沢に楽しめるOlo。ヘルシンキに訪れたら行くべきオススメのレストランです。 基本情報 名称 : オロ(Olo) 住所 : Pohjoisesplanadi 5, 00170 Helsinki, フィンランド アクセス : ヘルシンキシティーホールから徒歩1分 営業時間 : 火曜から金曜18:00-0:00 土曜16:00-0:00 定休日 : 日曜、月曜 電話番号 : +358 10 3206250 情報サイト : https://olo-ravintola.fi/en/ Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it フィンランド, ヨーロッパ フィンランド, ヘルシンキ, ヘルシンキレストラン コメント: 0 ヘルシンキの港を眺めながらカジュアルにキャビアを楽しめるレス... 白銀の世界広がるフィンランドの森で出会う美しすぎるトナカイ 関連記事一覧 サントリーニ島ティラのサンセットが美しいレストランM... 2020.03.09 キプロスの5つ星おすすめホテル Parklane a Luxury Col... 2018.03.05 アムステルダムのおすすめカフェ特集 2020.10.21 フィレンツェの絶景が見渡せるルーフトップレストラン 2019.12.23 ジュネーブでおススメの5つ星リッツ・カールトン ホテ... 2019.05.20 息を呑む美しさに感動サントリーニ島のサンセットが美... 2020.04.06 アムステルダムでおススメの優雅な朝食レストラン Paus... 2020.03.23 あまり知られていない穴場リゾートキプロスのモダンワ... 2018.01.22 コメント ( 0 ) トラックバックは利用できません。 この記事へのコメントはありません。
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