Omakase @ Stevens シンガポール 創作和食フレンチ レストラン

今回は創作和食フレンチレストラン「Omakase @ Stevens」を紹介します。フランスと日本のミシュランレストランで修行を積んだシェフによる、五感で楽しめるおまかせコースが楽しめます。シンガポールでは今までに無い様なコンセプトでローカルから人気があるレストランの一つとなっています。

レストランの場所はその名の通り「Stevens」の通りにあり「シャングリラ ホテル」のすぐそば。真横には「メルキュール ホテル」と「ノボテル ホテル」があります。

ドリンクメニューは豊富で、シャンパン、ワイン、日本酒などリストがあり、ハイボールなどカクテルなどもあります。

一品目は、甘海老の上にキャビア、グリンピース、紫蘇の花などが乗せられたもの。食べるのが勿体無いくらい美しい盛り付けです。

ポテト パンケーキの上には雲丹とカリカリのポテトが乗せられています。

白いメレンゲのようなふわふわな生地はレモンの酸っぱさ、そして中には昆布締めにした帆立が入っています。春を感じられる可愛らしい見た目に感動します。

目の前でスモークした鱒を目の前で見せてくれた後に盛り付けをしてくれます。スモークしたサクラマス、サワークリームソース、ホワイトアスパラ、いくらが添えられています。

焼き上がったばかりの鮑パイが出てきました。切り口が美しいパイの中にはアワビ、魚のすり身、マッシュルームなどが入っておりソースは辛子味噌のソースです。初めてアワビのパイを食べましたが何個でも食べられそうなくらい絶品でした。

あさりの出汁に入っているのは、あさり、白身魚、タケノコ。この一品だけはオーセンティックな和食を感じられる味でした。

赤ワインソースが添えられた宮崎和牛のステーキはびっくりするほどジューシーで周りはクリスピーに焼き上がっています。黒トリュフはアディショナルで$20です。

最後の締めは土鍋の白ごはんか、$90プラスすると具材がAdd on出来ます。今回は牡蠣をチョイスしましたが、他には和牛、金目鯛など季節によって具材が変わるそうです。

デザートは2品から選ぶ事が出来ます。一つは静岡のマスクメロンを餅で包んで春巻きにし、ヨモギのアイスクリームを添えたもの。これは好みが分かれそうですが、ローカルが好きなデザートかもしれません。

ふきのとうの珍しいデザートは、ふきのとうのメレンゲ、蕎麦茶のアイス、ブンタンと言うグレープフルーツの様な柑橘フルーツが添えられたさっぱりしたデザート。
全ての料理はまさに五感を刺激するような内容で、またメニューが入れ替わったら是非来てみたい素敵なレストランでした。サービスも素晴らしいので記念日などにもオススメです。是非参考にされてみて下さい。

基本情報
名称
おまかせ @ スティーブンズ (Omakase @ Stevens)
住所
30 Stevens Rd, #01-03, Singapore 257840
アクセス
MRT Stevensから徒歩10分
営業時間
6pm-10:30pm
定休日
日曜
電話番号
+65 6735 8282
情報サイト

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